top
  2002 Hiroshima Flame Walk

2002年、「広島原爆の火」ピースウォーク in U.S.Aでは、世界各地の人々が集まって、戦争と破壊を終結させるための希望の祈りを携えて歩きます。人々が対立して戦い合うのではなく、全ての命と共に調和の中で生きることができるよう願い、歩きます。

■ アメリカでの"広島の灯WALK"
■ スケジュール 2002.1.15 - 5.12
  ■ 2002 Hiroshima Flame Walk in U.S - ENGLISH -
■ Walk schedule 2002.1.15 - 5.12
- ENGLISH -

デイリーレポート(現在作成中、一部写真のみ掲載。黄色の日付のみ閲覧可能です)
01/ 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
02/ 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
03/ 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
04/ 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
05/ 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
 
   

0118

朝 Walk のスタート地点は、イスラム寺院でした。同時テロの影響でいやがらせなどがあったらしく、Peace Walk の話を聞いて、すごくよろこんでくれたそうです。寺院の前で先生と小さな子供達が歌を聞かせてくれました。そして、お礼に僕達も Walker の歌 ? (お祈り)をしました。文章で書くと平らだけど涙が出ました。そして彼らと少しの間一緒に Walk しました。僕は最後の方で歩いてたんですが、様々な何かが混じったその姿が良すぎて涙が出ました。

18日のウォーク出発地点にて。
イスラム系の学校(ISLAMIC School of seattle)学校前で先生 & 生徒がイスラムのお祈りを聞かせてくれる。ドラムはネイティブの方々が使うものと似てるが手で叩く。

途中で先生が帰る場所になったので帰ろうと子供に言いました。「子供達はまだ歩きたい ! ! 」…という訳でまた一緒に歩き出しました。途中、学校に寄って、子供達の歌を聞かせてもらいました。子供達は、本当に元気で楽しそうで元気をもらいました。2つの出来事の中にもそれをやる過程や、やらないと生まれない大切な何かが感じれました !! 途中シンゴくんが遅れて、ホームレスの人と歩いてきました。

別の小学校にて。生徒が歌を聞かせてくれる。

彼の登場は真に必要な事しか起らないと言おうか、数マイルだけしか歩かなかったけど Walker の人を近づけた ? ように感じた。その後今日のメインであるボーイング社の前で祈りをささげた。僕は、この Walk を浄化・循環の Walk だと思ってる
僕は、それを出来たと思った。今日は雨が降った。恵みの雨だ ! !
Walker の心がまた少し近づいたように感じた。
今日もおいしい食事と宿泊先を世話してくださった
方々 Thanks!
これを読むであろう方々へ Thanks!
僕達は繋がってる


Happy でいこう!KAWAMATA HIROSHI


2日間、宿泊先としてお世話になったPSCSとゆうフリースクールをあわただしく出発する。WashingtonのオーガナイザーであるDaividさんが勤めてるフリースクールで、彼の生徒さんも5人 Walk に参加している。車でPSCSからイスラム系の学校へ移動・今回のテロ事件以降、嫌がらせ、脅迫などを受けたらしくPeace Walkの話を聞いてぜひ来てほしいとの事で予定に組まれたのだ。


学校の前で先生 & 生徒がドラムと歌の祈りをささげてくれる。
本当に、美しいやさしい祈りで涙が出てきた。その後先生と生徒さんもWalkに参加。
予定の途中で別れて帰るはずであったであろう場所で、先生が帰ろうとすると生徒さん達がもっと歩きたいといい予定変更。
数マイルさらに一緒に歩く。その後別の小学校に寄る。そこでも生徒さん達が振り付きの歌を聞かせてくれる。
昼食はスポーツクラブの一角をお借りしていただく。食後、Walkを始めた時雨が降り出す。
3日間なんとか雨に遭わずにすんでたのが、4日目にして初雨。ワシントン州のこの時期はとにかく雨が多いのだ。
今日の最大の目的地であるボーイング社を目指しWalkは続く。
2002 PeaceWalk in USAの最大の目的は、現在アメリカ政府が勧めているスターウォーズ計画を止めさせるための祈りのWalkなのだ。
スターウォーズ計画とは間単に言うと、アメリカが宇宙支配をしようとしていることを指す。
しかも、11回打ち上げる予定の宇宙船には大量のプルトニウムを搭載するのだ。
彼らが行おうとしている事の1つは、宇宙からの軍事的情報などの支配と宇宙の支配、もう1つは他の惑星に原子炉を打ち上げ鉱物などを持ち帰ることである。地球を回る軌道に核兵器をのせて、地球の生命体の全てを危険にさらしてまで行おうとしているのは、軍需産業の悪玉、ロッキード・マーチンやヒューズ・エアクラフトや「ボーイング社」なのだ。
そのボーイング社前に到着し、雨の中祈りを行う。途中警備員が止めに入り、場所を移動して終了する。
今僕たちが出来る事は祈り、そして事実をより多くの人に知ってもらうことだ。

 

*スターウォーズ計画について詳しく知りたい方は
「ニュークス・イン・スペース2」(ビデオ)
プルトニウム・アクション・ヒロシマ
Tel/Fax 082-828-2603
E-mail. dogwood@muc.biglobe.ne.jp  字幕付き\3,000