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東京から広島へ。1日20-25キロの行程を歩いているWALKの「巡礼日誌」です。
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大東町風力発電所→天竜川河口まで 26キロ  
 
すぐ近くに「根上がり松」という木がある。これは300年前の東海地震の生き証人。大津波によって地表がえぐられ、なんと3mも根が地上部に露出しているのだ。お墓掃除に来た地元のおばあちゃんから聞いて、みんな出発前に見にゆく。今日は、途中お昼のところで合流し、素也と実杜をつれて高遠へ。(塩田永)



ここ数日間、ウォークは急速に変容してきている。ぼくがウォーカーとして24日に本体に合流したときから数日間は、10月16日に神奈川県南足柄市の我が家に皆さんが来られたときと比べて、短期間ながら、劇的な変化の時期であった。

準備期間もほとんどもうけずに始まった今回のウォークは、その初期には外国からの参加者と日本国内の参加者の宿泊地も分けられ、とにかくよく毎日進んでいけると感心するほど、不確定要素を多く抱えたままに進行していた。我が家への一行の宿泊後3日ほどサポーターとして関わっていたぼくは、24日の再合流時には参加者として速やかに本隊に溶け込んでいく必要があったが、初日、浜岡原発を臨む60人もの参加者を迎えての祈りの日には、まだ様子見の色合いが濃く、自分の脚の調子を整えるくらいに終わった。

浜岡から先の静岡県西部の旅は、サポーターとウォーカーとの意識のずれ、地元の方々との連絡の不行届き、疲労からくる判断力の鈍磨、外国人と日本人、男性と女性、または個人間の感情の軋轢など 、それまでに積もってきた様々な問題があらわになってきた時期だった。また、それまで中心的にグループを担って歩いてきたメンバーが離れたり、新たな参加者が加わるなど、変化も大きく、そうしたすべてに日々対処していくためには、精神的にも肉体的にも、皆疲れ過ぎていたように思う。

そのために、26日天竜川の手前に宿泊したときには、夜グループ内でのミーティングがもたれたが、話し合うことよりも少しでも休息が必要なメンバーにとっては、かえって疲れを増し、睡眠不足を長引かせる結果になったかもしれない。ぼくもまだウォークの生活リズムに慣れず、スティーブ・リーパ氏が離れたあと、一日を通して通訳を勤め、日本人と外国人の様々な問題の取り持ち役をするだけで疲労困憊のありさまだった。それでも何とかしなくてはという危機感だけは、ひとりひとりの間にじわじわと広がっていった。

浜岡で大鹿からのブランチウォークの一行が加わったことは、しかし新たな力づけになったし、新しく参加してきた人たちも、積極的にウォークを盛り上げようと努力してくれたのは幸いだ。とくに食事の用意で神奈川県藤沢市から関わってきた飯野さんに負担がかかり過ぎていたが、このころから徐々に皆が協力しあって分担するような動きが生まれてきた。もちろん、浜岡の祈りで、原爆の火を担う重さをひとりひとりが再確認した意味も大きい。歩きながらのインディアンソング、南無妙法蓮華経の唱題、内田ボブ氏の朗らかな歌声などが、皆の歩みを励ました。(島田啓介)



晴れ、夏のように太陽が照りつけ、暑い。ティーシャツで歩き続ける。延々と砂浜に沿って歩く。遠州灘である。風が強く、昨日は止まっていた風車が今日は勢い良く回っている。絶景。水などのサポートがこまめでとても助かる。昼は河口の小さな公園で食べる。午後からはルート150にそって車道を歩く。排気ガスになかなかなれない。夕焼けを見て、天竜川河岸の神社で終了。磐田市までバンで引き返し、大蔵寺敷地内の集会所で宿泊。今夜はグループミーティングで、それぞれが内に抱えている問題を語る。禁煙のこと、プライバシーのこと、個人間の感情の軋轢など、ウォークの疲れと共に、さまざまなことが浮き彫りにされてくる。しかし時間は費やしたものの、夜遅くなり、かえって疲れてしまうことが問題だった。キッチンはサポーターが増え、手伝い合っていく雰囲気が生まれつつある。一人に負担がかからないようにすることが、自発的に出来るようになって行くといい。風呂は、ごみ焼却場付属の地元専用の公衆浴場に特別に入れていただく。(島田啓介)
 
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