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東京から広島へ。1日20-25キロの行程を歩いているWALKの「巡礼日誌」です。
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焼津→相良 相良老人いこいの家泊  
 
遠照寺まで「チベットチベット」上映のため一時戻ってきた三枝子と、長谷村の松尾さんとともに、大鹿からのブランチウォークの衆に合流。ミツ、アキニ、プレム、やよい、かつみと、ずっとキャンプをしながら山を越えてきたボブさんとセイヤの7人居た。

信州から来ると、常緑樹の生い茂る静岡の里山はまったく別世界。ミカンやレモンの木々の中を歩いていると、いきなり太平洋が見えてきた。今日泊まる相良の町が眼下に広がる。茶畑の中や踏み跡をたどってやがて町中へ入り、とうとう夕暮れの浜辺が近づいてきた。

浜から歌声が聞こえてくる。こちらの歌声とむこうの歌声、太鼓の響きが潮風の中に混じり合う。空気も湿気を帯び、信州と違ってねっとりしている。もう近づいてみないと誰がだれやら分からないくらいの黄昏どき。東京からのウォークの人々と合流。聞けば、浜辺に着いた時間差はたったの20分ぐらいだったと言う。みんな抱き合って、喜び合う。

標高1300mの尾根道をたどり、大雨に遭いながら一日最高40キロという厳しい道を歩いてきたボブさんとセイヤ。そしてサポートしながら歩いてきたかつみ・やよいの二人も、ここで二つの流れが合わさって肩の荷がおりた、という感じ。本当にご苦労さまでした。お世話になる宿は、相良町の公民館のような「老人憩いの家」。長坂のヒロさん一家、安曇野のたかし・・・。たくさんの人が集まった。津島神社の境内でもある庇でキャンプもできる。地元の人や飯野さんたちの手作りの夕食が迎えてくれる。
(のらや塩田永)

   
  夜、浜岡原発と東海地震についてのシビアな交流会。河本カズの説明、地元の脱原発の人達とウォーカー。  
 
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