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WALKは政治的なデモ行進でも、長い遠足でもありません。WALKはスピリチュアルなもの、祈り歩くこと、日本語でいえば巡礼です。WALKとは何か?今回のWALKとは?を知るためのコーナーです。
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今回のWALKの発端
 

 
 

いくつかのうねりが合流して歩き始めた"PEACE WALK "

WALKの発端は、"ひろしま2001"という、祈りの集いへのよびかけにあります。「20世紀最後の満月・12.12に、国・宗教・組織など、あらゆる垣根を越えて広島に集い、それぞれが一地球市民としてともに平和を祈ろう」というメッセージをインターネット上でみつけたアメリカ先住民、アベナキ民族のトム・ダストゥさんは、「この日に向けて、東京からのWALKをしたい」と申し出ました。集いのよびかけ人である奈良毅・東京外語大名誉教授は、トムさんの意向に応えて、WALKの受け入れを表明します。

こうした響き合いから生まれたWALKは、「平和の火・こころ」を全国にひとりで歩いて運んでいる神戸元気村のバウさんこと山田和尚、元旦からThe Long Walk for Big Mountainを歩いてきたWALKERたちなどの知るところとなり、トムさん発願によるWALKは、出発直前の3、4日のうちに、大きなうねりに成長しました。これが"ひろしま2001 PEACE WALK"の発端です。

10.13 朝、バウさんからのWALKとともに広島に向かう「平和の火・こころ」の分灯、アイヌ民族の浦川治造さんによる道中の無事を火に祈る儀式、トムさんによる聖なるタバコを大地に捧げる祈りの後、WALKは日本橋を出発しました。これまで、それぞれに祈り・集い・歩いてきたいくつかの流れの人々がともに歩き始めたことは、この流れがやがて海に注ぐ大きな川となることを予感させるものでした。


踏みしめる一歩一歩を祈りとして大地に捧げるWALKは、その通り道で縁ある人々に支えられながら歩きます。この出会いこそが、人間の営みによってそこなわれた母なる大地との調和を回復し、ひとびとの間をつなげる力となります。

合流して歩く人、さまざまな形でサポートする人、歩く先で出会う人・・・組み紐が編まれるように、WALKはたくさんの人の意思により、美しい綾を織りなしていくことでしょう。

 
IN BEAUTY, WE WALK
ひろしま2001 PEACE WALK



※1 「平和の火・こころ」は、広島に落とされた原爆の火が、55年間保ち続けられている間に祈りの火に変わっていったというものです。詳しくは、http://www.peace2001.org/contents.htmlへ。 

※2 The Long Walk for Big Mountainは、聖地BIg Mountainエリアから、地下資源の採掘目的で強制移住させられようとしているネイティブ・アメリカンの人たちに祈りを届けるために、2000年1月、元旦に飛騨高山にある位山を出発、東京のアメリカ大使館までの道のりを歩いたWalkです。Walkはさらに、アメリカBig Mountainにまでに行っています。詳しくは、http://bigmountain.hypermart.net/

 

 
   
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