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  お知らせ gathering
WALKがあってから、各地で、あるいは各地をつなぐ動きが、WALKが、ギャザリングがあっちこっちで起きています。でかけてみようよ!
【平和のためのアクション】
  GLOBAL PEACE NOW!!


■平和のためのアクション カレンダー
 1/21- 国会前での断食 (2)
 12/8 パールハーバーの日
 12/3-12/7 国会前での断食 (1)
 「PKF凍結解除」に反対するFAXを!
  =====お知らせ=======

【2002.03 内田ボブライブツアー"春風めぐる"】
【Music CD "OPEN TUNE"発売】
  =====終わったイベント=======

【2001.10 ビッグマンテンへの道上映会&山尾三省さん追悼の集い】
【2001.09 お話の森 at ジブリの森】
【2001.09 内田ボブライブツアー"巡礼"】
 

 国会前で
 いのちをまつろう!

 花一輪の断食 
 12/3(月)〜7(金)

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去る11月11日GLOBAL PEACE DAYには、世界中で(国内では120ヶ所以上)平和を祈る集いが持たれ、各地で「イマジン」が歌われました。この日には八ヶ岳南麓でも、お母さんや子供たちを中心に大勢が林の中に集い、いのちのまなざしで語り合う「いのちのフォーラム」が開かれ、“何かせずにはいられない”多くの思いが集まって、「12月3日(月)、国会前で“いのちのまつり”を行なおう!」という話しに至りました。

まつりといってもイベントでも集会でもありません。花一輪持って断食することで、“いのち”をまつりたいと思います。静かに深く、祈りの時を過ごしたいと思います。ただ素直に祈ることによって、心を響かせ合いたいと思っています。 友人の音楽家は、平和を歌うことでまつりたいと言っています。ジョン・レノンの 「Give peace a chance!」を歌う、国会議事堂の周りをぐるぐる歩くウォーキング・メディテーション・・・いろいろな友人がいます。ぜひ自分のやり方で、自分の責任において、一緒に”いのち“をまつりませんか。(こうちあきお)




12月7日(金)に今期の国会は閉会します。残り少ない開催期間、一人でも多くの国会議員が“いのち”に立ち返り、“いのち”の視点からの政治が行われることを、心を合わせて祈りましょう。花一輪、手に持ってのリレー断食です。 問)090-9810-8145

<参加される方へ>

◎断食に参加される方は、決して無理しないでください。敷物、防寒具をお忘れな く。

◎アフガニスタンではこの戦争によって、罪のない700万人もの人々が飢えに苦しみ、数百万人が餓死すると言われています。私たちは断食することを選べますが、彼らはそうではありません。使わなかった食事代は、ペシャワール会を通じて、アフガンの飢餓対策に使っていただきます。一家族10名を、一ヵ月2000円で支えることができるそうです。問)092-731-2372 ペシャワール会

◎花を一輪、持って来てください。「武器ではなく、花を!」

◎場所は正確には、道路を挟んだ参議員会館前です。

<関連ミーティング>
12/6(木)
日本が戦争に参加できるようにしてしまう「PKF凍結解除」に反対の意を、国会議員と話してみませんか?

12:15〜13:30「参議院議面集会」
@衆議院議員面会所と衆議院第二議員会館前歩道同日 

13:30〜15:30「ピースアクション議員懇談会」
@衆議院第一議員会館第3会議室


<国会前には行かれないけれど・・・という方へ>

◎国会議員にメッセージを! 12/3(月)、みんなの気持ちを受けとめて下さる国会議員に来ていただいて、各々が 各地で集めた署名用紙をまとめて手渡す予定です。名前を連ねるだけでなく、各自がメッセージを添えたものを集めています。持参できない方は、次までお送り下さい。

 虹の村事務局 〒391-0115 長野県諏訪郡原村16268-363

◎平和のメッセージを葉っぱに! 「平和の樹」のピースキルトを縫っています。葉っぱの形に切った布(10×20cm 位)にメッセージを油性ペンなどで書いて、国会前に持ち寄ってください。断食中も縫いたいと思っています。森を創りましょう。持参できない場合は、次までお送り下さい。

 蔵屋グリーンズ 〒408-0044 山梨県北巨摩郡小淵沢町9851-1 

◎断食はどこにいてもできます。 一食でもいいですから、ぜひやってみませんか。そして、その分の食事代をアフガニスタンに送りませんか。

 振込先  郵便振替口座番号:01790-7-6559  
 加入者名:ペシャワール会
  ※通信欄に「いのちの基金」とお書きください。



“いのち”が危機に瀕している今、
国会前で“いのち”をまつろう!




人が平気で人の“いのち”を奪ってしまう戦争。動物や植物の“いのち”をモノと しか扱わない食や医薬、その結果としての狂牛病騒ぎ。無数の“いのち”をないがし ろにし、子供たちにツケを負わせる環境破壊。あげくは富の象徴であったツインタ ワーを破壊され、原発、航空機というテクノロジーの象徴も相次いで事故する……。 破壊と戦争に明け暮れた20世紀は、今なお続く。いや、これは終わりの始まりが、 いよいよ始まった合図なのかもしれない。大地の上に生かされ、つながる“いのち” に生かされていることを忘れ、人を、自然を、いのちをコントロールすることしか考 えなかったゆえなのか……。
どんな理由があっても、人を傷つけたり、ましてや人の“いのち”を奪うことは許 されないと、親に教わり子に教えてきたはずです。「ぼくはせんそうがやりたくな い」という子供たちに、今の現実をどう教えればよいのでしょうか。 もう戦争はいやだ、二度と戦争はしない、と誓ったはずの日本人だったのに、再び 戦争に参加することになってしまいました。経済のリアリティ、国際社会のリアリティ、グローバリゼーションのリアリティ。様々な現実に翻弄されながら、私たちはいつの間にか“いのち”のリアリティを、どこかに置き去りにしてしまったようです。

私たちのへその緒、「人間の根っこ」は、地球につながっています。私たちがどこ から来たのかを忘れなければ、希望の未来が見えてきます。
(アマゾンのインディオ の言葉)

まず最初にあるべきリアリティは何か。自分の根っこがどこにあり、どこにつな がっているのかを見失っては、自分を取り巻く圧倒的な力の渦に飲み込まれるばかり です。大地の上に、“いのち”の上に立っているという現実からは、決して逃げることはできません。 (こうちあきお)